用語集


世界観「再生の炎の実験」で使われる用語集。

・英雄
星のカービィのこと。
この世界観ではカービィが活躍した時代から長い年月が経っている。
 

・コピー能力

英雄が持っていたその力は宇宙各地で崇められ、今は神格化されている。
一般の者には制限無しで使える者はおらず、使える者が生まれると眷属と言われる。
眷属のみ神と干渉することができる。
眷属との初回干渉時に《性質》を与えている。
・神
コピー能力が神格化された存在。
基本的になにもしない。
自身の眷属とのみ干渉可能。
・眷属
生まれつき無制限のコピー能力を保有している者の総称。
◯◯(能力の名称)の眷属と呼ばれ、とても待遇されている。
英雄が使えたワザは基本的に全て使用可能で、産まれた時から使い方が分かる。
相違点は《性質》と呼ばれるものが存在すること。
同じ能力でも《性質》が変われば能力の使い方が全く変わってくる。
メインの能力のほかに1つ〜5つまでその他のコピー能力が使用できる。
ミックスコピー等できる眷属も存在する。
・《性質》
特出する性能のこと。
性質はその眷属だけのもので分け与えたりは不可。
様々な種類があり、未確認のものもある。
《再生》…どんなに身体が散り散りになっても再生する。
《治癒》…治癒効果のある能力を使用できる。
《破壊》…ワザの威力が2倍になる。
《欲念》…条件を満たすと害の有る願いが叶う。
《冀求》…条件を満たすと害の無い願いが叶う。
《一閃》…実力差があるほど逆転勝利率も上がる。
《叡智》…戦術などの知識が増える。ワザの繋ぎが上手くなる。
《覚醒》…覚醒する事で全体的な身体能力が底上げされる。
《玉響》…少しの間時間を止められる。
《時間》…短時間戦のみ強さが上がる。
《空間》…団体戦のみ強さが上がる。
《金剛》…防御力・防衛力が上がる。
《創造》…コピー能力のワザを新しく考えることができる。
《想像》…???
《降悪》…悪しき者を降す力が備わる。
《魔滅》…魔の者を滅する力が備わる。
《疾風》…スピードが上がる。
《吸命》…いのちを吸い取る力が備わる。
《腐食》…???
 
・マホウ
魔の者の力を一時的に借受ける事が出来るもの。
基本的に使用可能な時間や威力は使用者の経験に準ずる。
〈無詠唱〉 < 〈詠唱〉 < 〈魔陣〉の順に力が大きくなりやすい。
 
・カガク
一般の者が総力を挙げて開発している力のこと。
コピー能力、マホウ、ゾクホウなどの全てで説明できないことが分類される。
・ゾクホウ
コピー能力神の加護を〈詠唱〉によって一時的に借受ける事が出来るもの。
〈詠唱〉の長さで使用可能な時間が決められている。
〈詠唱〉の内容の充実さで威力が決められている。
 
・複製具
コピー能力の加護が有る状態の道具のこと。
1つの技しか繰り出せない。
主に一般の者が扱う。
 
・単製具
コピー能力の加護が無い状態の道具のこと。
 

・再生の炎の実験
スライヤーの持つ再生の炎を用いた実験。
神々の力を与えられし眷属から、《性質》の有るコピー能力を一般住民にも与えようとするもの。
実験体の数は約1000体にも及ぶ。

・管理者
実験の管理を行なっている者達のこと。
発見、実験、記録、処理などの部署があり、それぞれリーダーが存在する。
管理者も実験体と同じく炎を移植されている。
実験機関に弱みを握られている者がほとんど。

・実験体
親なき子供、空白住所の住民、老いた者、病のある者などなど様々な者がいる。
実験内容を知っている者も知らない者もいる。